壱岐からウニのおいしさを広める!高校生が考えたウニレシピ
暴風雨にあおられ寒かったり、穏やかな小春日和になったりと
天候がとてもいそがしい最近です。
わたしがすごす壱岐の冬は、ことしで2回目。
北からの潮風がほんとにつめたく、あいさつはもっぱら「寒かですね~」に。
しかし、島のおいしすぎるごはん(ブリ、まぐろ、牡蠣、冬野菜など)で胃袋しあわせに乗り越えることができました。
もれなく体重もふえてしまいましたが、、、
先週末は「壱岐なみらい創りプロジェクト」の発表会に行ってきました。
高校生から、地元はもちろん島外の大人まで、壱岐のこれからを考えて生まれた熱い企画は、聞いているだけでもわくわくするような内容。
(プロジェクトについてはこちら https://www.facebook.com/ikinamirai/ )
楽しみにしていたのは高校生チーム「ウニウニハンター」の発表。
はじめの段階から弊社にもインタビューに来ていただき、企画内容は
高校生が考えた、壱岐をたべる「うにフォンデュ」の提案。
うに入りのチーズフォンデュを、バゲットはじめ壱岐のさまざまな食材で食べるという、壱岐のおいしさがつまった新しいメニュー。
レシピには弊社の「うにめしの素」を使ってくださいました。
ありがとうございます!!!
会場には試食もあって、わたし自身はじめて食べましたがすごくおいしい。チーズのコクと、後引くうにの風味についつい手がすすみそう。
(写真は福岡での試食会のときのものをいただきました)
「ウニウニハンター」さんのうにフォンデュレシピをご紹介します。
①切ったにんにくを鍋の内側にこすりつけ、香りをうつす
②鍋に白ワインを入れ、あたたまったら「うにめしの素」を入れる
③沸騰したらコーンスターチでとろみをつける
④弱火にして、チーズを3~4回にわけて入れ溶かす
⑤仕上げにコショウを適量かけて完成!
かんたんにできるので、ぜひお試しください♪
チーズは、本格派ならエメンタールとグリエールを〈1:2〉の割合で。ピザ用チーズでもおいしくできます。ワインとうにめしの素は、チーズの半量よりおおめくらい。おこのみで調整してください。
チーム「ウニウニハンター」は優秀賞を受賞されていました。
みなさん、おめでとうございます!!!
壱岐の未来を考えるたのもしい高校生に、パワーをもらった週末でした。